2021.5.14付西多摩新聞への掲載とAlleCo発足への思い
みなさんこんにちは、代表の乙津です。
今日はタイトルの通り、西多摩新聞に掲載して頂いたことをご報告します。
5月14日に配達された新聞の4面に、AlleCoのことが書いてあります。
春休み期間に運営からFacebookにAlleCoについて紹介した際に、記者様の目に留まり取材を受ける運びとなりました。AlleCoにご興味を持って頂き、大変嬉しく思います。ありがとうございました。
2021年2月にAlleCoを発足し現在まで約4か月、チラシを配布したり口コミをしてもらったり、細々と宣伝活動をしてきました。
実はAlleCoを発足するに当たり、本当に皆さまに興味を持っていただけるのか、少し不安に思っていました。
今まで身近であまりアレルギーで本格的に困っている人に出会ったことがないし、園や学校の先生にも「うちほど重症な子は初めてだ」と言われてきて、私だけだったらさみしいなぁと思っていたのです。
でも、アレルギー疾患は根治が難しい疾患であるし、困る内容が日常生活に直結するものが多いので、「うちの場合はこう」というパターンがいくつもあって人と全く同じにならないところが難しいところ。
きっと、私のように人知れず困っている人がいるに違いない!と一念発起し、会の発足に至った次第です。
そのような中、昭島でアレルギー患者会が発足した、ということを知った方から喜びの声をいくつも寄せて頂いており、とても嬉しく思っています。
現在では、非公開のLINEオープンチャット「AlleCoコミュニティ」の参加メンバーは、私を含め8名となっております。
まだLINE上で少し会話をする程度ですが、何か困ったら声をかけあって質問したり話を聞いてもらったりできる場があるのはやっぱり良いなと感じています。
今はコロナ禍ということで、実際に会わなくてもコミュニケーションが図れるというのも安心です。
うちの娘は食物アレルギーでエピペンを所持しているような、症状が出ると重い場合があるようなタイプですが、AlleCoは「困り果てている人」だけが対象ではありません。
喘息がメインの方、食物アレルギーだけど注意しながら食べている方、花粉症やアトピー性皮膚炎で季節的に辛い方、などアレルギー疾患をお持ちで診断済みの方であればどなたでも歓迎いたします。
いろいろな立場の方と関わることで、たくさんのアイディアが生まれることにつながります。
AlleCoの活動にご興味を持って下さる方は、是非こちらをご一読ください。よろしくお願い致します。