3.11と「アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック」
東日本大震災から10年。被災された方におかれましては、心からの哀悼とお見舞いを申し上げます。
本日午後2時46分より1分間、昭島市でも黙とうが捧げられました。
昭島の皆さまはどのような思いでいらっしゃるでしょうか。
東北だけでなく、日本では神戸、新潟、熊本など全国各地で災害が起こっています。
避難生活での大変さはどんな方にもあったと思いますが、アレルギー疾患がある方は、制限があることで大変なご苦労をしたそうです。
当時の経験から、LFA食物アレルギーと共に生きる会では下記の防災ハンドブックを製作されています。
食物アレルギーの方の具体的な準備について書かれていますが、これはアレルギーのない人にもぜひご一読いただきたい冊子です。
食物アレルギーがある人は災害時「自助」が第一。そのための具体的な方法がたくさん書かれています。
そしてその次に、共助、公助と他人の助けを借りながら自立を目指すことになりますが、これは被災後にいきなり助けを求めようと思っても無理があります。
日頃から備えることができるものはたくさんあります。食料などの物資に限りません。
人と人のコミュニケーションがいざという時自分を守ってくれることにつながります。
ぜひ「アレルギー家庭の防災対策」を今日、今から意識してみてください。
AlleCoは、今後も昭島の防災について学んでいきたいと考えています。
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